ハオルチオプシス– tag –
-
竜鱗(ハオルチオプシス・テッセラータ)|格子の窓紋と、独立種になるまでの名前
竜鱗(テッセラータ)は、硬い三角葉に細い線が交差して四角い格子を描く硬葉系ハオルチアです。よく見る venosa var. tessellata が今どこにあるか、32 の名前の内訳、南アフリカ 4 州とナミビアに広がる分布を実測でまとめました。 -
ビスコーサ(Haworthiopsis viscosa)|三列に積み上がる三角柱と、リンネから続く名前
ビスコーサは、三角の葉が三列に重なって柱をつくる硬葉系ハオルチアです。リンネが 1753 年に付けた属内最古の名前、6 属を渡った学名、西ケープと東ケープに集中する記録、「三角オブツーサ」という誤用名までを実測でまとめました。 -
瑠璃殿(ハオルチオプシス・リミフォリア)|横畝の正体・変種と型・自生地と保全ステータス
瑠璃殿(琉璃殿・リミフォリア / Haworthiopsis limifolia)を、葉を横に走る畝(隆条)の正体・南アフリカ北東部からエスワティニの自生地・SANBI が危急(VU)とする保全状況・受理された 5 変種と流通の型名(瑠璃殿錦 / f. striata / f. spiralis)まで、出典つきで整理しました。越冬温度と光の推奨が出典で割れることも隠さず併記します。 -
レインワルディ(Haworthiopsis reinwardtii)|「鷹の爪」「九輪塔」はどこを指すのか・白い疣の並びと近縁種の見分け所
レインワルディ(Haworthiopsis reinwardtii)を、白い疣が縦に連なる葉・出典で 5〜20cm と割れる株高・東ケープの自生地・受理されている 6 分類群と異名になった名前で整理しました。「鷹の爪」「九輪塔」がどの学名を指すかは資料ごとに違うため、当てられ方を並べて示し、断定はしていません。 -
ハオルチオプシス・アテヌアータ(松の雪)|白い疣の付き方・東ケープの自生地・3 変種と保全ステータス
硬葉系ハオルチアのアテヌアータ(松の雪 / Haworthiopsis attenuata・旧 Haworthia attenuata)を、白い疣が葉の内側にも散るという記載形質・南アフリカ東ケープの分布(出典で食い違う範囲)・SANBI レッドリストの危急種評価と intelezi としての採取圧・認められた 3 変種・学名が 2016 年に有効化された経緯まで、一次データベースの実測値で整理しました。 -
ハオルチオプシス・ファスキアータ(十二の巻)|原種の姿・自生地と産地・変種・保全ステータス
十二の巻の原種 Haworthiopsis fasciata(旧 Haworthia fasciata)を、記載形質・南アフリカ東ケープの自生地と採集地つきの実写・認められた 2 変種・SANBI の保全ステータス(準絶滅危惧)・1811 年からの学名の来歴で整理しました。名札と流通名だけでは種を決められない理由も実例で示します。 -
十二の巻とは|そっくりなアテヌアータとの違い・Haworthiopsis 再分類
「十二の巻」として売られる硬葉系ハオルチアの多くは、じつは別種アテヌアータ。決め手は葉の内側(上面)の疣の有無です。両種の見分け方と、2013 年に Haworthia から Haworthiopsis へ移った再分類を写真と図解で整理します。
1


















