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竜鱗(ハオルチオプシス・テッセラータ)|格子の窓紋と、独立種になるまでの名前
竜鱗(テッセラータ)は、硬い三角葉に細い線が交差して四角い格子を描く硬葉系ハオルチアです。よく見る venosa var. tessellata が今どこにあるか、32 の名前の内訳、南アフリカ 4 州とナミビアに広がる分布を実測でまとめました。 -
ビスコーサ(Haworthiopsis viscosa)|三列に積み上がる三角柱と、リンネから続く名前
ビスコーサは、三角の葉が三列に重なって柱をつくる硬葉系ハオルチアです。リンネが 1753 年に付けた属内最古の名前、6 属を渡った学名、西ケープと東ケープに集中する記録、「三角オブツーサ」という誤用名までを実測でまとめました。 -
ムチカ(Haworthia mutica)|断ち切られた葉先と、評価が「判定不能」になった理由
ムチカは南アフリカ西ケープ州だけに生える軟葉系ハオルチアです。葉先が断ち切られて平らな面になり、名前もその「尖りの無さ」に由来します。保全評価が危急から判定不能へ移った経緯と、2011 年記載の groenewaldii との関係を出典つきで整理しました。 -
ピリフェラ(Haworthia cooperi var. pilifera)|葉先の毛と、名前が渡り歩いた 150 年
ピリフェラは葉先に毛を持つ軟葉系ハオルチアで、いまはクーペリーの変種です。1870 年に独立種として発表され、1948 年に学名 obtusa へ吸収され、1974 年に復活した経緯と、野生記録が 13 変種で最多である点を出典つきで整理しました。 -
ベヌスタ(Haworthia cooperi var. venusta)|葉の面に出る白毛と、3 年で変種になった名前
ベヌスタは葉の面いちめんに白い毛が出る軟葉系ハオルチアで、クーペリーの変種です。ハオルチアの毛はふつう葉のふちと裏の稜に生えること、1996 年の発表から 3 年で変種になった経緯、野生記録が 13 変種で最少であることを出典つきで整理しました。 -
ハオルチア・クーペリー(Haworthia cooperi)|13 変種の全体像と自生地・名前の来歴
クーペリー(Haworthia cooperi)の受理変種 13 を、発表・基になった名前・野生記録の件数つきで一覧化。人気のオブツーサがその 1 つであること、84 の学名が畳み込まれた来歴、東ケープ州に集中する分布までを実測値でまとめました。 -
エメリアエ(宝の寿)|ピクタ・コレクタ・コンプトは同じ種? 窓の質感で見分ける
「ピクタ」「コレクタ」「コンプト」は別の植物なのか。GBIF・World Flora Online・SANBI の 3 つを実測すると、いずれも Haworthia emelyae(宝の寿)の内側に入ります。認められた 4 変種、いまも割れている 2 つの学名体系、そして名札の代わりに見るべき窓面の質感を、一次資料と CC 実写 9 枚で整理しました。 -
ハオルチア万象(まんぞう)とは|窓の「紋」の見方と学名 maughanii の三層
ハオルチア万象(まんぞう)は、水平に切れた葉先の丸い窓を真上から鑑賞する多肉植物。窓に走る「紋」の見方、流通する Haworthia maughanii が 1932 年の名前で受理名は 1966 年の変種名だという三層構造、自生地の野生個体の実写、価格を分ける「銘」の層までを一次資料と CC 実写 10 枚で整理しました。 -
瑠璃殿(ハオルチオプシス・リミフォリア)|横畝の正体・変種と型・自生地と保全ステータス
瑠璃殿(琉璃殿・リミフォリア / Haworthiopsis limifolia)を、葉を横に走る畝(隆条)の正体・南アフリカ北東部からエスワティニの自生地・SANBI が危急(VU)とする保全状況・受理された 5 変種と流通の型名(瑠璃殿錦 / f. striata / f. spiralis)まで、出典つきで整理しました。越冬温度と光の推奨が出典で割れることも隠さず併記します。 -
ハオルチア・シンビフォルミス(水蓮華)|6 変種の見分け方・東ケープの自生地・名前の来歴
ハオルチア・シンビフォルミス(Haworthia cymbiformis)の受理変種 6 つを、見分け表・実写カード・書誌表で整理。「西ケープ原産」が分布データと合わない理由、1 種に畳み込まれた 45 の学名、京の華・水蓮華・宝草の学名対応まで、GBIF・IPNI・SANBI の実測値でまとめました。
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